世界中のツインボーカルよ、一生2人で歌い続けてくれ。
本題はただ一つだ。
世界中のツインボーカルよ、一生2人で歌い続けてくれ。
わかりやすい!👏🏻👏🏻👏🏻
ウザイし長いなと思ってここでページを閉じようとしたそこの君!!!
頼む、この曲の歌詞、最後2行だけでも見てってくれ。
https://www.instagram.com/p/CZO0kUIvRIn/?utm_medium=copy_link
果たして『世界中』に、ツインボーカルという概念があるのかは知らない。
でもメインボーカルとバックダンサーのように、2人で歌うということ自体は別に不思議なことではないと思う。
そして余談だが、私は超がつくほどのコンビ厨でシンメ厨だ。
なので私はそういった彼らに対しても同じことを思っている。
この世に産まれた全てのシンメよ、一生2人であり続けてくれ。
何故突然そんな壮大なことを言い出したのか、まぁもちろん最初は深夜テンションと言うやつだった。
先日、ある楽曲がアルバム発売に先駆けて先行配信された。
ØMI - After the rain (Official Audio) - YouTube
https://music.apple.com/jp/album/after-the-rain/1602211234?i=1602211577
ご存知の方も居るかもしれないが、ØMIは三代目 J Soul Brothersのボーカル、登坂広臣のソロ名義だ。
ここで、「なんだEXILEかよ」と思ったそこのあなた!!
大丈夫!私は最弱ジャニヲタ兼元バンギャ兼下車気味8号車という四つ巴でお送りしております。
ちなみに登坂広臣はEXILEじゃないよ!!!!!(ミュート貫通クソバカデカボイス)
さて、まず簡単に先程の楽曲についてお話させて頂こう。
今回ØMIはソロワークとして、『ANSWER…』seriesと呼ばれる一つの一貫したテーマで楽曲を作成していた。
例えば先般別界隈でも話題となった、BTSのSUGAとのコラボ曲でもある
ØMI - You (Prod. SUGA of BTS) -Official Music Video- - YouTube
こちらは発表当時かなり話題になったので、興味が無い人でもWebニュースの記事くらいは見掛けたのではないだろうか。
楽曲も他と比べるとPOPで、MVは他と比べて彩度強め。
わかりやすく地下から地上に上がって夜が昼になった(わかりやすい!!)
もう一曲だけご紹介するなら、ANSWER…シリーズ最初の楽曲でもある
ØMI - ANSWER... SHADOW (Official Music Video) - YouTube
ミドルバラードで耳心地が良いが、流行りのチル音楽とは違い、その曲自体が頭に残りやすい楽曲だと思っている。
是非お時間があれば他のANSWER…シリーズの楽曲も見てみて欲しい。
ずっと登場する三日月のオブジェが、彼自身を象徴している物でもある(テレビの音楽番組にまで持ち込んだ時は流石に笑った)
話を戻そう。(時を戻そう)
先行配信されたAfter the Rainは、とてもシンプルな曲だ。
メインのピアノ伴奏とØMIの声が寄り添うようにそっと語り掛ける。
この楽曲が先行配信されることが発表された時、ちょっとこちらの界隈はザワついた。
それは彼自身のInstagramに投稿された動画だ。
https://www.instagram.com/reel/CZOrsf0s11s/?utm_medium=copy_link
一部要約・抜粋すると、
「わかりやすくこのANSWER…シリーズの答えを言ったつもり」
「この曲にコーラスで今市隆二に参加して貰ってる」
「ここまで拘って、世界観を作ってきたANSWER…の一番最後の曲を作った時に、最後はアイツの声も入れたいなって思った」
「歌って欲しいなって思った」
三代目 J Soul Brothersとして十年一緒に歌って来た今市隆二に、自分のソロの楽曲でコーラスとは言え一緒に歌って欲しいと思った…?
これが臣と隆二のANSWER…(号泣)
ちょっと「某と私のETERNAL」みたいに言いましたすみませ
そんな最高のANSWERある!?
今頭の中でトータス松本が爆音で「それが答えだ!」って歌ってんだけど。
そして解禁の0時。
ジャストでは無いけど(忘れてた)寝る前に洗濯物を干しながらこの曲を聴いて、涙が止まらなくなった。
正直三代目 J Soul Brothersのボーカルの今市隆二と登坂広臣は、同い歳と言ってもプライベートでそこまで仲良くしているエピソードもないし、ソロ活動をする中で制作する楽曲の方向性も結構違うから、多分単純に趣味は合わないんだなって思う。
それでも彼らを繋ぐ音楽は絶対にあって、それは無くならない。今のところは。
私はこの曲を聴くまで、2人を繋ぐものは三代目 J Soul Brothersというグループそのものでしかないと、どこかで思っていた。
でも違った。
それが『音楽』そのものだったと気付いた今、もう怖いものなんてない。
無敵。
私は三代目がメインで好きな訳では無いし、登坂広臣や今市隆二のファンでもない。
でもそんな私ですら願ってしまう。
「一生一緒に居てくれや」
ふざけたけど(歳バレるぞ)
実際のところ、自分の好きな人達全部が一生同じグループで、バンドで、一緒に居続けてくれることの方がきっと少ない。
毎日どこかで、『脱退』『解散』『活休』誰かしらの時が止まって消える。
私達はいつだって『大切なお知らせ』に怯えながら日々を過ごしてる。
ずっと隣に居てくれると思ってた人が居なくなった悲しみは、私もよく知ってる。
長い人生だもの。それが方向性の不一致や仲違い、そして死だったこともある。
それでも止まれないのが人生だ。
終われないのが人生だ。
だから私は願って止まない。
全世界の、一度でもただ一人にでも推されたことがある全ての人達へ。
どうか、
一度は合ったその目を、
一度は掴んだその手を、
一度は預けたその背中を、
絶対に離さないでくれ。
そして悲しいかな、愛する者達が選んだ未来を、受け止めることしかできない全ての人達へ。
最後の2行を、君達に捧ぐ。
https://www.instagram.com/p/CZO0kUIvRIn/?utm_medium=copy_link