だって私は上田竜也の顔ファンだから
2015年11月24日
2日経った。長い2日だった。
なんかもう取り留めもなくダラダラと書いてみようと思う。うん。
私は最初からKATーTUNが好きだった訳じゃない。
正直言うと「なんか怖そうな人達出て来た…っ><」みたいな感じ。
でもジャニショで初めてその子を見た瞬間に私はズキューン(死語)と恋に落ちたのだ。
何この子、鬼可愛い
ええ、当時世の中に「鬼」をこんな使い方した人はまだ居ませんでした。比喩です比喩。鬼可愛いがもう比喩みたいなもんなのに更に比喩すんなって話ですよね。
その場でお気に入りの1枚を購入したのは言うまでもなく。
出会った瞬間に私の好きなジャニーズの顔面ダントツトップの座に上り詰めた上田竜也ですが、私が彼に初めて会うのはだいぶ先になります。
だって怖かったんだもん。
ファンのマナーとか色々言われてたし、私もうその頃20そこらでしかも相方もファンが怖いって行きたがらなかったし、Y&Jで取れたけど、なんつーかアレ。
ほら、察して。
久々に使ったわ、察してとか。
そんな私が嬉々として行った初めての竜也現場。
ええ、ご存知の方ならすぐにわかったでしょうね。
ソロコン
上田竜也ソロコンするってよ!!!!
そうそこで私初めて顔面トップと初対面。
言っておくと、私別にKATーTUN見て竜也だけしか視界に入れない!ような生活はしてなかったです。それだけは言わせて。
幸せだったぁ。もっと入りたかったけどね。社畜の私には1回が限界だった…。
そしてその2年後。
上田竜也ソロコン セカンド
上田竜也ソロコンするってよ!!!!シーズン2
まさに狂喜乱舞。また竜也に会えますよヒャッホウ!
そんな私が初めて『KATーTUN』の現場に足を運んだのは、『CHAIN』からだ。
多分昔っから好きな人に言ったらぶん殴られるんじゃないかという理由。
赤西仁脱退
間違いなくこれが無かったら私は一生『KATーTUN』の現場に入ってない。
その頃には昔からのファンも歳を重ねてちょっとは落ち着いたという噂を嗅ぎつけたからっていうのもある。
だが思い出してくれ。
『CHAIN』の竜也のビジュアルと言ったら、そう!
坊主!!
ドラマの関係で坊主!ツアーではもう伸びてたけど今までのフェアリー天使甘栗ふぁふぁ♡からはもうどう考えてもかけ離れたビジュアル。
ですがさすが竜也の顔ファン。
安心して下さい、許容範囲ですよ!!
ドラマの初回でソワソワドキドキしながら坊主になる竜也を見た瞬間の私↓
「スタイリッシュ坊主イケメンフォーーーーー!!!」
初めて入った現場でしかも竜也にファンサ処女を捧げて、私もう上田竜也に人生捧げるしかなくない!?とかは微塵も思わなかった私はその後も緩く静かにフラフラと現場に足を運んでいた。
そんな私が、自覚せざるを得ない状況に立った。
2015年5月9日
私は東京ドームに居た。
カウコンは行かなかったから、実に9ヵ月振りのKATーTUN。
そして2年振りのKATーTUNの東京ドーム。
ずっとずっと思ってたよ。この人達にアリーナは小さい。早く、早くドームに戻ろうって。
だから、嬉しかったなぁ。2年振りにドームで見れるって思ったら。
私ね、Japanesqueだって気付いた時にもう相方達が震撼するほど大絶叫して、GOLDの前奏聞いた瞬間に大号泣したの。
その帰りに相方達に泣きながら「今日東京ドームに来て良かったぁ!」って言ってた。
因みに全部に濁点付いてる。鼻水は出てない。…多分。
KATーTUNで笑う上田竜也が好きになってた。
だから私は、田口淳之介を許さない。
あんたのことなんて知らない。
メンバーがみんな嫌いだった頃のKATーTUNをあんただけは好きだって言ったことも、あんただけが最初から最後までKATーTUNを愛してたなんてことも、あんたが居なきゃ今のKATーTUNはないかもしれないなんてことも、全部全部知ったこっちゃない。
モデルみたいなプロポーションも、整った顔も、長い手足も、それを振り回して繰り出すダイナミックなアクロバットも、指の先まで神経の行き届いたダンスと所作も、伸びやかな澄んだ歌声も、全部全部全部大っ嫌いだ。
田口淳之介なんて大っ嫌いだ。
こんなに悲しくて苦しくて悔しいのに、まだあんたが歌い踊る姿が見たい。
あんたの芝居が見たい。
あんたの笑顔が見たい。
あんたのことを、嫌いになれない。
4人のKATーTUNが見たい
やっと気付けたのに、それを私から奪ったあんたが憎い。
だから私は田口淳之介が嫌い。
あんたが事務所を辞めた後に何をしようが、知ったこっちゃない。
だって私は上田竜也の顔ファンだから。
追記
10ks行って来ました。
本文中私のKAT-TUNは5人からでしたが、改めたいと思います。